この度、埼玉県草加市の工場にて変電室の改修工事を行いました。長年使用されてきたトランス（変圧器）や配電盤に老朽化が見られ、電力供給の安定性や安全性に不安があるとのご相談をいただきました。工場において電力は生産設備の稼働に欠かせない重要インフラであるため、今回の改修工事では設備の更新と併せて、信頼性向上を目的とした改修工事をしました。
施工では、まず既存のトランスを撤去し、新たに高効率かつ耐久性に優れた機器へ更新。合わせて配電盤の改修も行い、回路の整理や劣化部材の交換を実施しました。工事中は工場の稼働スケジュールに合わせて停電時間を最小限に抑え、安全対策を徹底しながら効率的に作業を進めました。試運転では電圧・電流のチェックを行い、安定した電力供給を確認。施工写真にはトランス改修工事の様子と新たに整備された配電盤を掲載しております。
東武電設株式会社では、草加市を中心に工場や事務所、施設などの変電室改修工事を数多く手掛けております。電力設備の老朽化対策や更新をご検討の際は、安全性と効率性を兼ね備えた施工を行う当社にぜひご相談ください。
【埼玉県 草加市 変電室改修工事 トランス 配電盤】
